指名打者 セ・パ交流戦

セ・パ交流戦での指名打者(DH)

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 セ・パ交流戦での指名打者(DH)

  

2005年から始まったセ・パ交流試合(日本版インターリーグ)ではパ・リーグ所属チームの主催試合でのみこの制度が採用されているが、セ・リーグ所属チームのホームグラウンドでは行われていない。このため、パ・リーグのチームは普段は指名打者として起用している選手をどう守備に組み込むか、またほとんど打席に入ることがない投手をどう扱うか、一方のセ・リーグのチームは誰を指名打者として起用するかが戦術の大きな要素となる。パ・リーグの投手の打撃はどうなのかとか、パ・リーグ投手の中でも打撃が得意、好きだという選手が実力を見せる場として、ファンからも注目される。

福岡ソフトバンクホークスは2005年の交流戦でセ・リーグ主催試合で指名打者制度が使用できない時に、フリオ・ズレータ(現在は千葉ロッテマリーンズに所属)を一塁手として出場させた関係で、主に一塁手・指名打者で外野手の出場経験の少なかった松中信彦を左翼手として出場させた。当初は守備力が不安視されたが無難にこなし、2006年には打撃が好調だった田上秀則に指名打者の座を譲り、外野手としてベストナインを受賞するに至った。交流戦の変則ルールがもたらした収穫といえるだろう。


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