スイッチピッチャー ピッチャー

スイッチピッチャー

スイッチピッチャーについて掲載しています。

 スイッチピッチャー

  

スイッチピッチャー は、野球において、左右両方の腕でボールを投げる事のできるピッチャーの事。現在までの所、メジャーリーグ史上では4人しか記録されていない非常に稀な選手である。日本プロ野球では、近田豊年(南海・ダイエー→阪神、現役:1988年 - 1991年)のみが公式に記録されている。ちなみに投手ではないが、外野手の小久保浩樹(西武、現役:1989年 - 1992年)が「左右投げ」として登録されていた。

■メジャーリーグでのエピソード
1995年9月28日、対シンシナティ・レッズ戦でモントリオール・エクスポズ所属のグレッグ・ハリスがメジャーリーグ公式記録上唯一マウンド上で投球に使う腕を変えた。3対9のビハインドで迎えた9回に右ピッチャーとして登板。最初の右打者のレジー・サンダースをショートゴロに打ち取った。そして投球を左腕に変えて続く左打者、ハル・モリスとエド・トーベンシーと対面。ハル・モリスに対してはフォアボール、エド・トーベンシーはピッチャーゴロに打ち取り、最後は再び右腕に戻してブレット・ブーンをピッチャーゴロに打ち取り、ゲームを締めた。

■その他のエピソード
シカゴ・ホワイトソックスとボルティモア・オリオールズで監督を務めたポール・リチャーズも高校時代はスイッチピッチャーとして登板した経験があり、スイッチヒッターと対戦した際にはお互い打席と投げる腕を決められずにもめたそうである。

■引退選手
ト二ー・ミューレーン
バート・キャンパネリス(独立リーグのフロリダ州リーグ、デイトナビーチ所属)
ラリー・コーコラン
エルトン・チェンバレン
グレッグ・ハリス

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